映画「マルホランド・ドライブ」のあらすじ
マルホランド・ドライブで自動車事故が起こる。生き残った女性は記憶を失い、女優志望のベティ(ナオミ・ワッツ)の家にたどり着く。
ベティはこの女性の記憶を取り戻すのに協力することになる。
映画「マルホランド・ドライブ」の感想
マルホランド・ドライブはデビッド・リンチの映画の中で1番好きなやつです。「ツイン・ピークス」みたいな雰囲気があって、色々な場面が印象に残る、何回も観てしまう中毒性のある映画。
主役はナオミ・ワッツ。「リング」「キングコング」「J・エドガー」とかは観たことあるけどそんなに印象に残ってない。この映画のナオミ・ワッツはすごいと思った。
映画の前半はナオミ・ワッツの夢というか空想というか、現実逃避したような世界の中の話。後半は現実の世界の中の話というような感じです。
話の中にデビッド・リンチらしく小ネタのように印象に残る場面が色々しこまれてて、それが全体を不思議な雰囲気にしてて、かなりはまってしまった。
これからもDVDで何回も観ると思います。