映画「ファーゴ」のあらすじ
ジェリー・ランディガード(ウイリアム・H・メイシー)は、多額の借金を返済するため、妻ジーンの狂言誘拐を計画し、義父からお金を奪い取ろうとする。
狂言誘拐を2人組のチンピラに頼んだジェリーだが、2人組は狂言誘拐の途中、警察官や、関係ない若者を殺したりして、計画はうまく進んでいかない。
この殺人事件に臨月の警察官マージ・ガンダーソン(フランシス・マクドーマンド)が捜査をすることになる。
映画「ファーゴ」の感想
コーエン兄弟の映画。「ノーカントリー」はかなり面白かった。
主演のフランシス・マクドーマンドは最近「ノマドランド」でアカデミー主演女優賞とってました。
偽装誘拐から流れで殺人事件になってしまう話。フランシス・マクドーマンドが捜査するけど、キャラが際立ってて面白い。
ウイリアム・H・メイシーやスティーブ・ブシェミやピーター・ストーメアが犯人役。みんな個性的。色んな映画でよく見かける顔だけど、この映画ではよさがでてると思う。
偽装誘拐考えたウイリアム・H・メイシーも、雇われたスティーブ・ブシェミとピーター・ストーメアもかなりいかれてて、暴力的な場面も結構やばめです。フランシス・マクドーマンドとの絡みも見応えある。
あらすじは簡単だけど、出てる人のキャラがすごくて、すごい映画になってる。